空中消火バケット

ヘリコプター用 空中消火用バケツ

軽量・コンパクト

コンパクトに折畳んで機内に収納できます。

給水が簡単

数秒間で給水できるので、消火回数がアップします。

散水が正確

独自の放出弁により、目標に正確に放水ができます。

消火剤注入システム

オプションのサックサフォームを取付けると自動的に消火剤をバケット内の水に注入できます。

全ヘリコプターに対応

容量270〜9,840リットル 全18種類

数多くの使用実績

世界約80カ国の関係機関で使用



SEI社のヘリコプター空中消火用バンビバケットは、機動性に優れたデザインと確かな散水効果に加え、取扱いが容易で、低価格であるためユーザーより高い評価を受けております。
バンビバケットは、世界の約80カ国で使用され、日本でも陸・海・空の自衛隊を始め、全国の半数以上の消防・防災航空隊で使用されております。

バンビバケットは、270リットルの小型モデル6072から9,800リットルの大型モデルHL9800まで、大小18ものタイプがあり、使用するヘリコプターの搭載能力や火災現場の状況に合わせて、最も効率のよいサイズを選ぶことができます。

大型ヘリコプター用として、陸上及び航空自衛隊のCH-47Jの消火用バケットにはバンビバケットHL7600(7,600リットル)が採用されております。又、海上自衛隊の救難機UH60には、モデル2732が採用されております。
地方自治体も、ベル412、S-76、AS365、BK117等に装備し、消防・防災ヘリの消火活動に実績を挙げております。
また、林野火災用関連資器材として、簡易移動用貯水タンク「ファイヤーフレックスタンク」を導入する航空隊、消防本部が増えてきております。

最も普及しているモデル1500(容量4,800リットル)の場合、折畳むと1m×0.6m×0.4m、重さは29kgでヘリの機内に積み込んで簡単に空輸することができます。また、火災現場近くの空地にも簡単に設置ができるため、ヘリコプターによる消火活動の給水基地として使用されています。
その都度バケットを地上に立てホースで給水する必要がないため、給水時間を短縮し、散水回数を増やすことができます。





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